「あ、キツネだ・・・」
買い物からの帰り道に奴の姿を目にした。奴は私の方をちらと見ただけで、小走りで向こうの方へ行ってしまった。奴の姿を見るのはこれで3回目だ。ここは山でも原野でもない、町のど真ん中だ。この辺に住んでいるのかは分からないが、もし、そうならこんな所までキツネの生息域が広がっているとすれば驚きだ。
恐らく人の出す生ゴミなんかをあさっているのではないかと思う。それだけならまだしも、人を襲わないという保証も無いし、決して歓迎できる相手ではない。私は犬や猫は好きだが、キツネは撫でたいという気は起こらない。
キツネを見るのが増えたのは餌が減った等で山が住みにくくなって来た証なのだろうか?これから奴らの姿を見る事が増えてしまうとしたら人の住む町は少しずつ住みにくくなっていきそうだ。

- 鋭い眼光のキツネ。こういうのが町をうろつくようになってしまうのだろうか?